父に「ねんきん特別便」が届きました。

中を見ると・・・。昭和31年7月1日前の記録がありません。

なぜ??

父は昭和ヒトケタ生まれ。学徒動員で国鉄に行き、そのまま職員になってしまった世代なのです。だから昭和31年前の記録がないのはおかしいわけです。

調べてみると・・・。

答がこれ・・・。 

簡単に書くと、「社会保険庁のシステムの事情に拠り「ねんきん特別便 年金記録のお知らせ」に昭和31年7月1日以前の加入期間が書かれていない。年金額には正しく反映されているから、安心しろ。」ということらしいです。

まあ、社会保険事務所へ行き、実際に「年金記録」があるかどうか確認しに行きました。

しかし・・・。本当に人が多いですね。9時前に行ったら、もう駐車場が満杯でやんの。

窓口が社会保険労務士のSさんで・・・。「今日から行政協力なんですが。朝の内は(ねんきん特別便の問い合わせの)人が多いので、そちらの窓口をやってくれと言われたので・・・。」

「いや・・・。大変ですねえ。」

結局、終わったのが10時過ぎ。私は、端末での確認だけだったので、すぐに終わっちゃいましたけどね。

まるで、どこかの病院みたいなもんだ。3時間待って、診療が10分ってか。

皆さんが、相談に行かれる時は、朝早くか夕方5時以降をオススメします。待つ時間が大変です。

それか、本でも持って行っておきましょう。

年金記録は、昭和31年7月1日前のものも実在していました。「ねんきん特別便」を返送して終了であります。

もし、年金が増えたら、手数料をごっそり貰ったんですけどね・・・。