「鍵の花」さん。「教師三題」に関するコメント、ありがとうございました。

>…教師は、子供に多大な影響を与える存在である自分を認識して教育に当たって欲しいと切に願います。 

 同感です。教師によって生徒は大きく変わります。教師は、充分に自覚して欲しいと思います。

 
 小学6年生の時。修学旅行のあと、一人の同級生が自殺しました。(自殺したのか道連れにされたのかは、今でもわかりません。一緒に自殺を試みた男親は助かり、その後、服役しました。)

 しかし、その頃は、精神的ケアなんて言葉はありませんでした。同級生が死んだのに、学校からの動きは何もなしです。

 剥き出しの心に受けた傷・・・。


 中学生の時。私は国語の教科書を失くしました。仕方がないので、本屋まで買いに行ったのですが・・・。

 担任の教師(ROOMと言う教師であります。)は、その間すべて、「ふとっちょが忘れ物をした」と言う扱いをしたのです。

 その上で、父兄懇談会の時、多くの父母がいる前で「忘れ物が多い」と言われ、母が大恥をかいた状況になりました。

 後に判明した事実は・・・。松〇と言う男が、私の教科書を勝手に他人に貸していたのです。貸した男も、それを返してこなかった・・・。 (それがわかったのは、30歳ぐらいの時に開催された同窓会の時でした。何を今更・・・と言う感じでしたが。)

 この件は、私が教師を信用しなくなった大きな理由の一つであります。ちゃんと調べれば、私が忘れ物をしたのではない。失くしたため、探していた・・・という事がわかったはずなのです。

 ちなみに、このROOM氏。教頭まで出世したそうです。しかし、その影で何人の生徒を傷つけたでしょうか。私が知っているだけでも、かなり多くの生徒を傷つけておきながら、教頭に出世できる・・・。

 登用試験時に、教師の人間性を見ていない証拠だと思います。