私のブログへの訪問者が、いつも通りの数に戻った。一時は、平均の二倍近くにまでなったが・・・。

 残念ながら、私のブログには「特定・・・」の話題は少ない。研修を受けたわけでもないし、特殊な事情を知らされるような立場でもない。

 そう言う意味では、このブログの訪問者が増えるのは異常であり、ようやく日常に戻った・・・と言うのが事実であろう。


 月曜日は総会だった。私は仕事の関係でベタ遅れ。会場に着いたら、既に、懇親会に入っていた。

 さすがに、乾杯が終わるまで外で待った。

 懇親会では、あまり「特定・・・」の話は出なかった。意外である。先生方にお聞きしたら、総会でも取り上げられた形跡が感じられない。

 数人の先生方からは「特定・・・」に対しての意見を求められたが、いつも通りの答を返すしかなかった。

 「社会保険労務士と弁護士は違う。」である。

 今、私が某社で抱えている事件を通じて、心底そう思っている。(私が推薦した弁護士さんが、代理人となっている事件であります。)

 しかし、それは、「社会保険労務士と弁護士の立場が違う以上、社会保険労務士の独自性を確保し、活かすべきだと思う。」と言う感覚である。社会保険労務士は安上がりな弁護士になるべきではない。

 そう言う意味では、「某社の事件」に立ちあえる事は、私にとっては幸せなことなのかもしれないな・・・と思う。

 弁護士と仕事ができるチャンスは、なかなかない。


 上記の件で、離職証明書のコピーを入手する作業を行った。つまり、離職票の二枚目である。

 離職票の二枚目も、事例によってはコピーを取るべきかもしれない。