先日、「くりみい」さんから電話をいただいた。内容は、「会社を辞めて国民年金に加入する場合、届出先は社会保険事務所なのか役所なのか。」と言うもの。私は、社会保険事務所に行く用事があったので、「窓口に聞いてみる。」とお答えした。

 社会保険事務所の窓口いわく「どちらでもかまわない。役所で手続しても最終的には社会保険事務所に回って来るから。」との事だった。私は、「くりみい」さんに、その旨メールしたのだが・・・。

 「くりみい」さんは、改めて社会保険事務所に電話で確認を取ったらしい。そうしたら、私が聞いた結果と同じだったそうだ。

 ところが・・・である。いざ、社会保険事務所の窓口に行ったら「その手続は役所でしてください。」と言われたのだそうである。「しかし、この前、電話で確認を取ったら、ここ(社会保険事務所)でいいと言われた。」と言うと、「それは間違いです。」と答えたと言う。

 まず、同じ社会保険事務所が取り扱いを間違えると言うのはいかがなものだろうか。どちらが正しいのかが全くわからない。

 それと、間違った事を言ったのなら、同じ社会保険事務所の職員として謝罪するのが当たり前ではないか? (「くりみい」さんによると、謝罪の言葉はなかったそうだ。)

 この社会保険事務所には、「追加の書類を出すたびに委任状を持って来い。」と世間常識から離れた事を言ったバカが存在している。どこの世界に、同じ事務処理で委任状を何枚も提出させるバカがいると言うのだろうか。

 社会保険事務所の職員(一部の職員がバカなのだろうが。)には、もっと勉強しろと言いたい。

 それと、世間常識を知らなすぎるのも問題である。