継続雇用定着促進助成金の制度見直しが決まったようです。高年齢雇用開発協会のホームページに出ているので参照してください。パンフレットをダウンロードできますので。

 まあ、予想通りと言っていいかな・・・と。やはり義務化年齢(平成18年度)を超えて65歳まで引き上げられた年数の支給となるようです。

 それと減額ですね・・・。しかし、その減額された支給額が掲載されていないのが疑問。何で??

 しかし、助成金=もらえる金・・・ではありません。中には、「お金をもらえる事」のみで仕事を取ってくる社会保険労務士さんがいるようですが・・・。それなりの義務が発生する事を忘れずに。

 当然、対象者となった方を解雇できなるわけですからね。選択もできないし。

 また、会計検査院の調査があったら大変であることも覚えておきましょう。

 それと、顧問・関与先のチェックを忘れずに。助成金を取る取らないよりも「社会保険労務士が教えてくれなかった。」と言われる方がきついです。また、他の社会保険労務士がやっちゃった・・・と言う事のないように。

 しかし、ダンピングと言うか・・・。あんな価格でやっていいの? ○市の○○さん。どう考えても利益にならないよ。