「上司を太陽であぶってやったこと。」に関するコメント、ありがとうございました。

 この上司に関しては、ちょっとばかり腹に据えかねたことがありまして…。復讐するチャンスを狙っていました。

 傘がない事件…某医院から電話が来まして。話によると、「ふとっちょさんのところの課長さんが傘を忘れている」との事でした。傘を返してもらうと、確かに課長の名の刺繍がしてありました。

 課長に電話すると、「間違って持って帰ったらしい。取りに来てくれ。」との事。仕方がないので取りに行ったのですが…。

 なんと、傘を間違えて持って帰った上、刺繍してあった名前を取ってしまっていたのです。それじゃあ泥棒じゃん。

 恥をかいたのは私です。医院まで行って平身低頭でした。

 安くさせます事件…某医院の事。院長は私がいた会社の薬を、かなり使ってくれていました。しかし、病気で倒れられ一時的に息子が帰って来まして…。薬をガラリと変えてしまったのです。

 院長が復帰しても、わが社の薬の量は戻りませんでした。いずれは院長交代を視野に入れているため、息子の処方は替えられなかったのです。

 そこを勘違いした課長殿。「薬の使用量が何故減った。俺が聞いてやろう。」とでしゃばったのが失敗。私が院長に事前に聞いていた理由を言っても聞きゃしません。

 院長と面会。院長は、「ふとっちょ君には問題はない。医院継承のために、息子の処方をないがしろにできなくなっただけだ。」と言ってくださいました。それなのにこのバカ課長「いいえ。それは違います。ふとっちょが薬を安くしなかったからでしょう。そうに決まっています。」「ふとっちょに薬を安くさせますから、薬を使ってください。」 

 院長は「もう、どうしようもならん。」と言う感じになり、面談を打ち切りました。的外れもここまで来ると…。

 そのころ、私のいた会社は価格維持政策を取っていました。そこから見ても、この課長の言動は問題外でした。

 この事件により、私は課長の感覚を疑うようになりました。そして、太陽にあぶられると、少しは感覚が直るかもしれない…と言う親心?で、自動車のキーを抜いたのです。

 残念ながら直らなかったのですけどね。

 「被取締役」さん。
>ガムテープで隙間を塞いで、後部座席に、そっと七輪を置いて、静かに焚いておいたら完璧の「優」がもられます。

 そこまでやったら直っていたかな? それよりも先に、一酸化炭素中毒で帰らぬ人になっていたかも・・・。