「sr-ta3」さん。「時代は確かにめぐっていた。」に関するコメント、ありがとうございました。

 「人間関係に使うエネルギーの総和は不変である」と言うのは本当なのかもしれませんね。

 くらげのように、ただ存在していただけの高校時代。人間関係なんか考えてもいなかった時代です。それから地方の大学に進学するために地元を離れました。そして、小学生時代からの親友の事故死。

 地元の人間関係は、ほとんど皆無となりました。

 会社時代は、繰り返される転勤。その都度、生まれては消える人間関係。

 会社を辞めて驚いたのは、年賀状の3分の2が入れ替わったことでした。そして段階的に、会社時代の年賀状が消えていく・・・。

>しかし、その瞬間に生まれた普遍的なもの(幻想かもしれないが)は、今の人間関係に投影されている。
>そして、途切れた人間関係は歴史となるのであった。

 古い人間関係を整理しながら、新しい人間関係を作っていく・・・。消えていった人間関係は、私の中で蓄積しているのでしょうか?