昨日はハローワークを3軒はしごでした。

 朝一。特定求職者雇用開発助成金の申請です。お亡くなりになった先生の事務継承で、私が提出しました。困ったのは、添付書類です。先生からいただいた過去の資料に、出勤簿のコピーが見つからないのです。当該会社のタイムカードコピーをもらったのですが、一部抜けがあったり、「振替休日」を「代休」としていたり。先生は、そこら辺を修正して出されたのかどうか? それがわかりません。

 結局、原本コピーをそのまま出しました。抜けは月給制でもあるし、これからきちんと押させます・・・と言う事で逃げようと思いました。また、「振替休日」を「代休」としているのも、言われたら「上申書」で対応する事にしました。

 提出しに行ったら、何のことはない。さっさと通ってしまいましたけどね。まあ、通ってしまったら、提出期限を気にせずに済みます。


 2つめのハローワーク。離職票を出したら、「短時間でないか?」と疑義が出た例の収拾です。つまり、「短時間以外」で雇用保険に加入させたのに、実際は「短時間」で働かせていたのですね。なぜ、発覚したかと言うと、最低賃金法に引っかかったからです。週30時間以上なのに、この給料だと最低賃金に届かない・・・というわけですね。

 私が離職票を書いていない例なので、チェックをしなかったのが仇になりました。結局、入社時に、すでに短時間で働いていた・・・と言う事を確認し、入社時から雇用保険を短時間に変えました。「訂正願」と「雇用契約書」を添付。離職票に行を足す事になりました。

 「続紙」が必要になったので、労働保険事務組合へ。印を押していただいた時には、12時過ぎ。2つめのハローワークは後回しにして3つめのハローワークへロングドライブです。

(以下、次号)