行きがかり上、「実は私はブログをやっているんだよー。」とメールしました。相手は、知り合いの女性社労士お二人です。一人目の反応が…「いつものメールの感じと違っているので、○○さんだとは思わなかった。」というもの。そりゃあ、通常メールでは毒を混入できないからね。(実は、このブログには毒が盛ってあります…。)二人目の反応が「オモシロイ。」。 ぜひ、お二人にもブログなるモノに参加していただきたいと思います。

 無料奉仕で仕事がしたい?? ある社会保険労務士合格者の方からの問い合わせ。「無料奉仕でいいから社労士事務所の仕事を体験したい。ただし、仕事(本業)があるから、土日だけ。」。 どうすんの?ってえ感じ。フルパートなら、一人紹介を頼まれているんだけど、こういう制限があると紹介しづらいです。ましてや、無料というわけには…。労災でもあったらどうするの?? 
 それと、男性からの事務所紹介依頼は困りますね。ある程度の給料が必要だろうし。それと、「いずれは開業するだろう」人物は、長く勤められないから敬遠されるんですよ。
 も一つ。「こういう事務所から求人が出ているんですけど、行ってもいいでしょうか。」という問い合わせも困ります。変に、その先生に伝わったら困るもんね。まあ、大量求人がある事務所には何らかの問題がある…かもね。

 住民基本台帳カードの発行枚数が、今年8月までの1年間で住民基本台帳人口のわずか0.3%である36万1420枚にとどまっていることが総務省のまとめで分かった…って。これで「電子申請」が遅れるな。電子申請が普及しない原因の一つに「電子認証の普及率が低い事」があげられます。政府は、この住基カードを電子認証へ移行させようとしたらしいですが…。まあ、これでべた遅れですな。
 それと、お役人が自分の利得を捨てっこないでしょう。政府が急いでも、実地部隊が動いていないんだもん。そりゃあ、どうしようもありません。
 まあ、電子申請の器は作っておく必要はあるので、早めに電子認証は取っておくべきだと思っていますけどね。