最近、講演をよく聞きに行く。その中で、自分なりにアレンジしたり、違った考え方をまとめたりする。それによって、私自身の講師としてのスキルを向上させようと考えている。

 さて、最近聞いた講演で、使えるな・・・と思った話だが。これがプロの講師の話ではなく、システム販売の勉強会での話だから面白い。
 
 売れる商品の5要素。
 1、話題性があること
 2、市場性があること
 3、独占性があること
 4、日常性があること
 5、画期的であること

 1・・・人の話題に乗らないと商品の認知は深まらない。
 2・・・売る相手がいないと商品は売れない。
 3・・・2番煎じ・3番煎じが出やすいと、すぐに市場が小さくなってしまう。(例としてアガリクスをあげておられた。アガリクスは市場も大きいが、参入した企業も多いそうである。そのため、商売としてのうまみは少なくなっている。)
 4・・・人が毎日どうしても使わなければならないものは強い。(例は、ぶらさがり健康器。毎日の習慣になっていないから、何時の間にか忘れ去られてしまった。)
 5・・・うちわが扇風機に。さらにクーラーに変わったような画期性が必要。タライが洗濯機に変わったような・・・。

 どこかで使わせていただこうと思う。