中学3年間不登校の息子が
昼間定時制高校に入学して
無遅刻無欠席を続けています
穏やかな日々を送りつつも
今 心のなかにくすぶる不安についての話です
月曜日英語のテストがあるという息子
比較級難しいよー
といいます
英語は習熟度別クラスで
息子は入門に属しています
比較級は中学で習うところだよ
高校で教えてくれて
有り難いね
と返事をしたら
高校受験のときに使った問題集を
出してきた息子
ホントだ！
載ってる！
これやろ〜っと
なんともボンヤリした息子
大学行きたいなー
と いっておりますが
母の心中は
このままでは
受かる気がしなくて
不安しかありません
大学行きたかったら
個別塾に行くことをおすすめするよ？
と 言っておきました
受験勉強は塾を頼ることが出来るから
まだ良い
と 思えます
学校に行けなくて
もったいないことしたなぁと思うのは
塾では教えて貰えないことの
必要性を感じたとき
身体教育(要するに保健体育)
→運動しない息子は固くてやわな身体
習い事等はお金がかかる
芸術教育(音楽美術 芸術鑑賞会など)
→ベートーヴェンの聞いたことある？
→ピカソやモネ見たことないよね！
小学校でもちょっとは学んでるけど
足りないなぁと感じる
大人になって
興味がでたら
自主的にやることも 見ることも
出来るかもしれないけれど
とても遠回りでうんとお金がかかる
学校というシステムは良くできている
でも今なにより不安なのは
性教育！！
思春期男子ですもの
精通はまだのようで…
そのとき母はどうしよう…
それ以前に
自分の体で気になることがあっても
何もわからず
調べることも
比較することも出来ないのでは？！
18歳成人になって
いきなり歪んだ性情報を
鵜呑みにして
おかしくなったら…
あぁ～不安しかない…
と 思っていたら
ちょうど良い本に出会えました
息子に
男の子のことはよくわからないし
説明出来る自信もないから
読んでね
と 渡しました
0歳から18歳までこの本で
対応できるのでは？
と思いました
果たして
息子は読んでくれるのでしょうか
軽く無視されるかも
と やっぱり不安です
