アメリカのソーシャルワーク修士号の初っぱな。

 

マインドフルネスの重要性。

 

人を助ける前に、まず自らのセルフケア。

 

人を助ける立場。自分がなくてどうする。

 

自分のことを大事にできない人間が、どうやって他人のケアができる。

 

他人のストレスを大量に浴びる仕事をする職業柄

 

まずは自分のことを大事にしよう。

 

私は日本では平均以下の学習力の人間だったけど

アメリカでは、ここまでできる自分がいることにいささかショックもある。

日本のソーシャルワーカーは、まだまだシステム自体が未熟だと感じる。アメリカの学歴優先社会も、職種によってはどうかとも思うが、学校が社会でしっかり生きていく学生を育てるという意味では大きな存在。日本のソーシャルワーカーにはもっともっとできることがある。そして、もっと社会に認めてもらうべきだと思う。やってることは、暗いし、地味だし、地道だけど、ソーシャルワーカーなしには社会は成り立たないし、ソーシャルワーカーしかできない社会貢献がたくさんある。高齢者サポート、ホームレス、犯罪、刑務所の高齢化問題、未成年犯罪、国籍問題、移民問題、抱えることは100にも1000にもなる。その中心には必ずソーシャルワーカーの存在があり、だけどソーシャルワーカーは影武者のような扱い。もっと表に出てもいいはず。アメリカのソーシャルワーカーもかつてはそういう影の存在であり、扱いだったけど、現在はどんどん表に出て活躍している。

 

日本でできるソーシャルワーカーを支える活動はできないものか。。。