いきなり、言葉が悪くてゴメンなさい!

デヴィットボーイさんに、アレンリックマンさん。。。。こうも立て続けに、それもがんが原因。両方とも、詳しい情報はないんですが。。。。がんはがんに変わりないというところでしょうか。

少なくとも、両方とも、家族や友人に囲まれての最期だったようで、安らかな最期であったことをお祈りするばかりです。

私自身もがんを宣告された際、手術の際、抗がん剤が始まった際には、いろいろ頭のなかで死について考えることがありました。がんの前には、良性の子宮筋腫でさえ、良性腫瘍が原因となって、大量出血を起こしたせいで、ヘモグロビンレベルが急降下。一時は心不全を起こす手前まで行きました。その際も医者には、下手したら死んでたぞ!と言われ(まあーそんなこと言われてもという事情もあったんですが)。もう少し以前には、持病の喘息が思わぬ風邪のウイルスとの合併症を起こしてしまい、そもそも喘息の発作自体が実家(古い民家)のカビやホコリが原因となっていたことで、実家に帰宅すると、それは自殺行為だといわれたりと。。。まあ、よくよく死神が隣にでもいるような人生ですけど、なぜか、死神は何かに邪魔でもされてるんでしょうね、このとおり、現在は健康で行きている訳ですよ。

こういう経験から、ソーシャルワーカーになることを決意したわけなんですけど、そのなかでも終末医療、緩和治療(ホスピス)、安らかな最期を迎えることをサポートできる専門家になりたい訳なんです。もちろん、ご本人が、最期まで手術や管を身体中につけて、生きることを選ばれるのも、一つの選択肢ですが、できれば、家族や友人と一緒に最期の時間を過ごして、楽しい時間、安らかな時間を持ちたいという希望もきちんと実現できる社会を目指したいですね。それから、こういう安らかな最期を迎えることが難しい方たちも存在しますよね。事故などでそんな時間を持つことさえできない、できなかった方々のご家族のサポートができるようにもしたいものです。
アメリカで修士号と経験(インターンシップ)を現在同時進行でやっているのですが、なかなか難しいし、なるほど!という瞬間もあるし、アメリカでの経験をどうやって日本でも生かすことができるかという課題もあるしで、なかなか充実した毎日を過ごしています。