新しい命

昨晩、クリスマスの夜、弟に長男が生まれました。お産は大変だったみたいですが、元気な男の子。予定日当日でした。

うちは、代々神社家系で、神道なので。おもしろい。それも、うちの弟は直系を継ぐ家系なので笑

ただ、うちの家族は他の一般家庭がクリスマスをする（まあ、日本のクリスマスに宗教色はほとんどないので、イベント的なこと）、町内会にもクリスマスパーティもあるし、私が参加してた児童コーラスグループもクリスマスソングは歌うし、クリスマス会もしました。なので、うちの家族は、自分の子供だけが外れるってことにしたくなかったんでしょうね、神社でクリスマスっていう異色のコラボレーションをしたわけです笑
私は長女で１２歳くらいまで、サンタさんを信じてました。笑　いないって知らされるまで信じてましたし、いないって改めて知らされて、相当なショックを受けたのを覚えてます（ただ、そのショックはかなり複雑なものでしたけど）。いないっていうのはうっすらわかってたけど、改めて知らされるショックっていうんですかね。笑　なんせ、うちの両親は宗教どうこうではなく、私たちのために一緒に楽しんでたんですよ笑　うちの母に関しては、神社の娘（末娘）として生まれて、生まれたのも実家、結婚して、うちの父が養子に入ったものですから、一生を自分の実家で過ごしてきたわけです。その上、うちの母は、洋物が大好き。海外に住んでる私をかなり羨んでるくらいですから。
なので、クリスマスは子供達だけっていうわけではなく、自分もその空気を楽しみたかったんですね。うちの父も養子に入って、神社の神官の資格を取ったわけですけど、実家は仏教。クリスマスしようっていう母には疑問も持たなかったみたいですよ。一緒に楽しむのがうちの父ですので。

なので、クリスマスになると、うちの実家の神社（まさか神社をイルミネーションするわけにもいきませんが笑）は、内部に小さなクリスマスツリーがあった時もありました笑　とはいえ、年末が近いのもあって、クリスマスは実際、神社の年末年始の準備で大忙しなんですよね笑　昨日も母と話してると、神社周りの掃除や、お守りの準備に追われながら、夜遅くまで仕事した後、妹が買ってきたクリスマスケーキを食べるという、なんとも不思議な（でも実家の家族はそれが普通　笑）イベントです笑

その中、生まれてきた弟と嫁の長男です。毎年、ドタバタしてるなかでの誕生日とクリスマスと年末年始・・・どうなることやら　笑　ちょっと幸先不安ですが。。。

健康に生まれてきて、とりあえずはおめでとう！です。