前回の続きです。
正面に見えるのが天守台。
今は展望台が設置されています。
披雲閣はお茶会や結婚式、コンサートなどに使えるそうですよ。
再び天守台。
この上にこんな感じで天守閣があったんですね。
1階は石垣より張出し、最上階の4階が3階より張り出しています。
これが高松城天守閣の特徴で南蛮造りといいます。
地下1階を含めて3重5階の構造になっていたそうです。
コーナーの石積みは長方形の石が交互に積み上げられていてこれを算木積み(さんきつみ)といって、石垣が崩れないよう強度を持たせる積み方です。
石材は主に花崗岩が使用されていて、小さい間詰石には安山岩や玄武岩が多用されています。
この橋は鞘橋(さやばし)といって昔は屋根のない欄干橋で、本丸と二の丸をつなぐ唯一の橋です。
ちなみにこの船の乗客は私を含め3人で、全員が大阪人でした。
笑いに厳しい大阪人を爆笑させるくらい船頭さんのお話は面白かったですよ!!
この船体験は日本で一番安いらしく、500円の内、缶バッチが土産物屋で買うと200円、鯛のエサも200円で売っているので実質乗船料は100円! 税金引けば50円!!
こんなにお得で楽しい船遊びはなかなかないかも。。
高松来たらぜひぜひ体験していただきたいです。
