たまたま用事があって高松に行ったらさぬきマルシェが開催されていたので行ってみた。
美味しそうなパンやお菓子の屋台が並ぶ中で私が気になったのは見たこともない果物「フェイジョア」。
見た瞬間ポポーと思ったんだけど時期が違うし大きさも全然違う。
買ってみようと思ったらお店のじいちゃんに「まず座って」と言われたから「なんじゃらほい?」と思って座ったら香りをかがされ、その後食べ方の説明をしてくれたんだけどそれがまぁ・・長いこと長いこと。。。。
今回ヨシヲは腰を痛めていたので座るのを免除してもらったんだけど私以外に座って説明を聞いていた人は飽きてきたのか次々に立ち上がっていく。
失礼な奴らだ。。。
帰る訳でもなく買うつもりなのにじいちゃんの長話に付き合おうとしないからひとり残された私は「さてどうしてやろうか」と考える。
私は知らない話を聞くのが大好きなのよね。
だから話を聞くのは苦ではないんだけど、じいちゃんとふたりで向かい合ってぼっちで話を聞く姿を通りすがりの人に見られるのは恥ずかしいんだわ

ひとり生贄にされた腹いせに面白そうだから延々とじいちゃんの話を引き延ばしてやろうか・・・

でもヨシヲの腰の限界が近づいてきたのでヤバイと思い「ひとつください」と切り上げた。
じっと立つのはつらいもんね・・ここを思いやれなかったのは少し反省

だから一番美味しそうなのを選んでやった

それを機に次々と買い求めていく他の客たち。
いつもなら私一人を犠牲にした恨みで呪いをかけてやるんだけど今回は機嫌がいいから勘弁してやろう!
まぁ・・呪いのかけ方なんて知らないけどさ

このフェイジョアはトロピカルフルーツみたいないい香りがします。
もう少し置いておいた方がいいみたいなので食べるのはまだ先になりそうです。
食べる時は少し揉むみたい。
追熟するのに少し時間がかかりそうなので食べられる日が待ち遠しいです
