昨日は土用の丑の日。
私もヨシヲもあまり鰻は好きじゃないからここ数年はスルーしていたのですが、今年は運よく半額の鰻をゲットできたので鰻丼にしていただきました

鰻食べるの何年振りやろう・・??
グリルで温めたからふっくらとして柔らかく、鰻が苦手な私たちも美味しくいただくことができました

ただ・・・私は夏風邪こじらせていて病み上がりの為、味覚がほとんどない状態だったので脂っぽさをあまり感じなかっただけかもしれません。。。
まだまだ声がかれていてハスキー状態です

これ食べて体力つけておきます

さて・・・話は変わり・・・土用の丑の日に鰻を食べることを考案したのは平賀源内だということは有名ですが、この平賀源内が香川県出身ということは香川に来て初めて知りました!!
てっきり江戸の人と思っていたのでそれを聞いた時は「(海に囲まれた)四国のどこから出発したんだろう??」とむちゃくちゃビックリしたのですが、さぬき市志度の生まれらしいので確かにあの辺も漁港が多いから地元から出発したのかもしれませんね。
香川に来た時から行きたかった平賀源内記念館。
興味のないヨシヲを説得し続けておよそ3年、ようやく連れて行ってもらうことが出来ました

予想通り小さな記念館。
館内は撮影禁止だったので何も写真は撮ってないけど実物のエレキテルが展示されていたり、エレキテルを起こす体験が出来たりとなかなか楽しかったです

記念館から500m離れた場所に平賀源内旧邸があるのでそちらも見学してきました!
銅像が設置されていて、足元にあるのはエレキテルかな・・??
平賀源内旧邸・・趣のあるお屋敷で「どうせ住むならこんな家に住んでみたいわ」と思うのにヨシヲにはむちゃくちゃ嫌そうな顔をされてしまいました

お庭にある薬草園。
本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家と多彩な才能を持つ源内先生。
13歳で高松藩の藩医の下で本草学を学び、長崎遊学で本草学とオランダ語、医学、油絵などを学んできただけあってものすごい数の薬草が植えられていた

でも・・蚊が多いので庭に出る時は虫除けスプレーしておかないと危険です

ここでは薬草茶の販売もされていて、見学前に勧められたのでいただいたのですが私は好きだけどヨシヲは苦手だったので購入はやめました。
でも好き嫌いをしたせいなのでしょうか・・??
もともと便秘続きでその日は朝からお腹が張って気持ち悪がっていたヨシヲ。
薬草茶の仕返し効果が発揮されたのか帰り道にものすごい腹痛に襲われ、近くのトイレに駆け込むことになったのでした。
めでたし、めでたし
