ここ数日、咳が酷かった私。
ずっと雨で買い物に行けなかったので辛かったけど、今日やっと咳止めを買いに行くことができました。
咳止めのコーナーにたまたま薬剤師さんが通りかかったのでどれがいいか相談したら
店員: どなたが使うのですか?
私: 私です。
店員:あ~~お母さまですね!
・・・って子供いないんですけど・・・
それはいいんです、別に・・よくある会話ですから。。
液体タイプを希望していたのでそれを伝えたところで勧めていただいたのがこちら。
コルゲンコーワ せき止め液。
お礼を言ってその場を離れようとした時店員さんが「お子様にも使えますよ!」と言ってくれたので「うるせ~~な!!」と小梨独特のイライラ感が湧き起こったのですが、よく考えたら子供にも使える=15才未満の子どもがいるように見えるのか
・・・と喜んだのもつかの間ですぐに、「いや・・・それは違うな・・・」と気が付いた。
そう・・・たぶん・・これは絶対に・・
お孫さんにも使えますよ!
・・・と言いたかったんやわ~~~
この辺りは2世帯3世帯は当たり前、結婚するのも早そうな地域やからきっとそうに違いないわ・・・
友達の子どもの中にはもう結婚してる子もいるし、私が知らないだけで孫が出来てる同級生もいるだろうし・・。。
いや~~もうそう思われる年齢になってしまったかと軽くショックを受けてしまった。
仕方がないとは思うけど・・なんだかこの複雑な気持ち、久しぶりやわ。。。
思い起こせば私は老けてこそはいないけど落ち着いて見えていたらしく、OLになってすぐくらいから既婚者に思われることが多かった。
友達の結婚式に来ていくスーツを買いに行けば「お子さんの参観日にも着られますよ!」と言われ、ゲームのソフトを買いに行けば「お子さんの誕生日プレゼントですか?」と聞かれ・・・
その度に「・・・独身です・・」と答えてしまっては気まずくなり店員さんにいらん気を遣わせていた気がする。。
そしてついに孫持ちと思われる年になったのか~~。。。
いや・・勝手な想像なんだけどね。
元々妄想癖がすごいからどんどんと被害妄想が広がっていく
・・・で悲しいキモチを抑え込みたくなくてブログを書き始めたんだけど、このブログを書いているとちょっと冷静になってきて、よく考えてみると、まだ友達の中には小学生の子どもがいる子もいるし中学生の子がいる子もいることに気が付いた。
だから本当に「孫ではなく子供と思ってくれたんかな~~」っと思うことにした。
頭の中で「あれは孫ではなく子供のこと、孫ではなく子供のこと」と一生懸命念じている私。
我ながらメンドウクサイ性格である。
とりあえず店員さんの言葉通りに受け取ることにし、最近あまり身なりに気を使わなくなってきていることを深く反省し、ここから気をつけることにしたのでした