拝啓 ○○ 様
先日、我が家の愛車がパンクしてしまいました
場所は鋸南の道の駅の駐車場。
失礼ながらこんな田舎じゃJAFを呼んだら1時間ぐらいは待たされそうだな。。
それも面倒くさいな。。
でもどこで修理が出来るんじゃ~~??
とりあえず同じ敷地内にある観光案内に聞きに行く。
「この辺りでパンクの修理するんだったらどこが一番近いですか?」
すると「JAFに入ってるのならJAFに電話するのが一番早い」と言われました
この近所にJAF提携の修理工場があるから電話したら5分くらいで来てくれるそうです。
面白かったのが観光案内でコーヒー(有料)を飲みながらくつろいでいたおそらく近所に住んでいるであろうと思われるおっちゃん。
きっと話し好きの世話好きなんでしょうな。
私達の会話に割って入ってくるなり
「JAFに電話するのが一番早いよ!工場近くにあるけど留守の時があるから直接行くより電話して来てもらう方が絶対にいいって!!」
・・とやたらJAFを推してくる。
「もしすぐに来てくれなかったらあっちにスタンドがあるよ!3キロ先・・いやもっと近いか・・2.5キロくらい。でもまず電話したらいいよ」
・・とこの話がエンドレスで数分続いた。
その場にいる限り延々と続きそうだったので丁寧にお礼を言って観光案内を後にしたんだけどなんだか心の中が暖かくなった。
いや・・関東にも時々いるんだよね、こんなに親切な人。
大阪では日常茶飯事だった出来事なのにここ関東ではほぼ皆無なものだからなんだかとても懐かしい気持ちになる。
ヨシヲと相談した結果、JAFを呼ぶことにしたんだけど本当に電話を切って5分後くらいに来てくれた
外したタイヤを見てビックらこいた!!!


元々タイヤのすり減りが酷かったので今年中には変えるつもりだったけどこの出費は痛い。。
でも車に乗る前にパンクに気が付いて本当に良かったです。
きっと誰かが守ってくれたのでしょうね。
事故を起こさなかったことや怪我をせずに済んだことに深く感謝いたします。
では・・・
またお会いできる日が来ることを楽しみにしています。
敬 具