ふたばの「嵐小説」 -137ページ目

***初恋*** 1話









今思うと、


出会ったときから恋に落ちていたんだと思う。





俺たちの出会いを、


今でもちゃんと覚えてる。




君に出会ったのは、


よく雨の降る、


6月の夜の学校でだった。