判例百選講義(公法系、刑事系、民事系)※3/21民事系追加 | 予備校派のための司法試験・予備試験塾 KLOライセンス

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本ブログは元々個人が運営しておりましたが、今後、事務的な質問に関しましてはKLOスタッフが回答させていただく場合がございます。

お待たせしておりました判例百選講義をリリース致します。

※2017/3/21民事系追加致しました。

 

1 担当

井上裕貴:憲法、行政法

内藤慎太郎:刑法、刑事訴訟法、民法、会社法、民事訴訟法

 

2 講義時間・受講料(税込)

・単科目:憲法(約14時間)、行政法(約11時間)、刑法(約11時間)、刑事訴訟法(約7時間半)、刑事訴訟法:各7,800円、会社法:6,800円、民法:8,800円

・系統別公法系(憲法、行政法):14,800円

・系統別刑事系(刑法、刑事訴訟法):14,800円

・系統別民事系(民法、会社法、民事訴訟法):21,600円

・全7科目セット:45,360円

※既に系統別刑事系や公法系を受講済の方は、7科目セット受講料から受講済講座受講料を差し引いた金額でお申込み可能です。民事系については、5で配信時期のご確認をお願い致します。

 

3 講義について

本講座は、判例百選を試験に使える形にすることを目的とした講義です。

論文式試験、短答式試験いずれも視野に入れ講義を行っておりますが、特に、判例を論文式試験で使える形で学習することに重点を置いています。

日頃の学習から、試験直前期の重要判例総確認等にご利用下さい。

判例ごとにランクもつけ重要度や難易度に応じメリハリを付けた講義、覚えるべき個所と理解しておけばいい個所の峻別、判旨や解説部分のうち必要箇所へのマーク等、本講座で短時間かつ効率的に判例百選を回せます。判例そのままでは使いにくい論点は、論証レジュメをつけたり、レジュメにて規範→あてはめの形で論述例を示す等しています。

時間ありきでの講義は行っておりませんので、最後まで駆け足になることなく講義を行っており、後半に登場する判例であっても重要な判例には十分な講義時間を割いています。

また、刑事訴訟法については、出版からやや月日が経過しているため当該百選出版後の近時の未掲載重要判例についても、講師作成レジュメを用いて扱っています。

 

なお、刑法及び、刑事訴訟法はBEXAにて配信中の「判例百選に学ぶ規範とあてはめ」(平成28年1~2月収録)の音声版となり内容は全く同じですので、BEXAにて受講済の方は誤って購入されないようご注意ください。

 

刑事訴訟法のモニター受講(平成28年3月頃)をお願いしたモニター受講生の感想はこちらです(この方は、平成28年度司法試験論文式試験にて刑事系約140点を取っています。内藤ゼミ出身者の感想なのでその点は割り引いて読んでください。)。講義内容についてある程度わかるように書いていただいているのでここに掲載します。

 

 

4 使用教材

憲法:憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ(第6版)

行政法:行政判例百選Ⅰ・Ⅱ(第6版)

刑法:刑法判例百選Ⅰ・Ⅱ(第7版)

刑事訴訟法:刑事訴訟法判例百選(第9版)

会社法:会社法判例百選(第3版)

民事訴訟法:民事訴訟法判例百選(第5版)

民法:民法判例百選Ⅰ・Ⅱ(第7版)

その他:科目により講師オリジナルレジュメ使用。

民法Ⅲは短答対策中心判例となるため、完全整理択一六法(LEC)等や判例六法を用いた方が試験対策として有効と考え百選は扱わないこととしました。論文でも可能性のあるいくつかの重要判例のみレジュメにて補講として扱います。家族法の対全般策をお考えの方は、親族相続マスター講義(完全整理択一六法使用)をご検討下さい。

 

 

5 配信方法・時期

講義:音声(mp3データ)ダウンロード方式

講義レジュメ:PDFデータにて提供

※講義データは一度ダウンロードしていただければ何度でも繰り返しお聴きになれます。

会社法配信:2017/3/22~(Ⅰ会社総則~Ⅱ株式会社)、3/26~(Ⅲ持分会社~appendix)

民事訴訟法配信:3/31~(Ⅰ総論~Ⅵ弁論)、4/3~(Ⅶ証拠~appendix)

民法配信:4/7~(百選Ⅰ)、4/12~(百選Ⅱ)、4/15(補講:家族法レジュメ使用講義)

 

6 お申込み

こちらのフォームよりお願い致します。