１９７３年４月、シュガー・ベイブを結成。メンバーは山下達郎(vo,g)、村松邦男(g,vo)､鰐川己久男(b)、大貫妙子(key,vo)､野口明彦(ds)｡
１９７５年４月、シュガー・ベイブ「SONGS」を発表。
シングル「DOWN TOWN ⁄ いつも通り」と同時発売。伊藤銀次(g)が加入、鰐川己久男の後任に寺尾次郎(b)、野口明彦の後任に上原裕(ds)が加入。
５月発売の大滝詠一「NIAGARA MOON」など、荒井由実、小坂忠、かまやつひろし、山本コータロー、ティン・パン・アレー、吉田美奈子など多数の作品に参加。
６月、シュガー・ベイブから伊藤銀次が脱退。
１９７６年３月、「NIAGARA TRIANGLE Vol.1」に大滝詠一、伊藤銀次と参加。
３月３１日ー４月１日、シュガー・ベイブ解散コンサート。
４月１日、ナイアガラ・トライアングルのシングル「幸せにさよなら/ドリーミング・デイ」をリリース。
１２月２５日、ソロ1stアルバム「CIRCUS TOWN」を発表。
ニューヨークとロサンゼルスで現地のスタジオミュージシャンを起用して制作されたファーストアルバム。両都市で演奏メンバーは異なるものの素晴らしいサウンドで、自らの理想のサウンドに拘るスタイルが最初から確立されている。
（２）につづく
アルバム
１ ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY(1972) 自主制作
２ SONGS(1975) ＜シュガー・ベイブ＞
３ NIAGARA TRIANGLE Vol.1(1976) オムニバス盤
４ CIRCUS TOWN(1976) ★★★★