キング・クリムゾン(77) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(76)のつづき

1982年8月29日、イタリア、レッジョ・エミリア、Arena公演。
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(1)Waiting Man(2)Thela Hun Ginjeet(3)Red(4)Matte Kudasai(5)The Shelterling Sky(6)Neurotica(7)Elephant Talk(8)Indiscipline(9)Heartbeat(10)Larks' Tongues In Aspic Part II

これまで最高音質の公演が続いたが、この日は音がこもりいま一つ。ただし演奏は安定している。(2)のブルフォードのプレイは勢いがあって良いし、(6)も疾走感がある。つまり、これまでとそんなに変わりはないということ。

この時期と思われるTV出演時の口パク演奏。


8月30日、ミラン、Velodromo Vigoreli公演。
9月4日、ドイツ、ヴィースバーデン、Rheinwiesen公演。
9月5日、ニュルンベルク、Small Zepplinfield公演。
9月6日、オランダ、マイメーヘン、De Vereeniging公演。
9月7日、アムステルダム、Tent公演。
9月8日、フローニンゲン、Oosterpoort公演。

9月10日、ハンブルグ、William Koch Stadium公演。
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(1)Waiting Man(2)Thela Hun Ginjeet(3)Red(4)Matte Kudasai(5)The Shelterling Sky(6)Neurotica(7)Elephant Talk(8)Indiscipline(9)Larks' Tongues In Aspic Part II

これも例によってオーディエンス録音のため音はいま一つ。これだけ観客による録音の音源があるということは、昔は観客が機材を持ち込んで堂々と録音していたのかもしれない。それを後になって商品にするクリムゾン側も凄い。2018年12月の日本ツアーで観客が録音していたことが見つかりひと悶着あったようだが、今ではそんなことは絶対にしてはいけないし、アーティスト側にも失礼だ。クリムゾンの場合、しばらくすれば公式音源で出てくるのだから。


(78)につづく