
新日本プロレス恒例真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」も28回目となりました。近年はチケットが取りずらくなっておりますが、今年も何とか観戦することが出来ました。私(達)は第1回から優勝決定戦を観戦しております。
なお、今年は新日本プロレスワールドを駆使し、全公式戦を観てこの日に臨みました。G1初の日本本武道館です。
第1試合 真壁刀義&マイケル・エルガン&本間朋晃 VS 永田裕志&海野翔太&吉田綾斗(KAIENTAI DOJO)
永田裕志。

最近復帰したばかりの本間朋晃。

この試合で注目はKAIENTAI DOJOの吉田。LION'S GATEで永田とやりあい、永田から認められての参戦となる。攻めるシーンもあったが、真壁のラリアットを喰らい、

キングコングニードロップで3カウントを取られてしまう。試合タイムは7分12秒。

第2試合 バッドラック・ファレ VS トーア・ヘナーレ
今シリーズ、前座で頑張ってきたヘナーレに対するプレゼント的な試合か?ファレに奇襲したヘナーレだったが、バッドラックフォールで簡単に3カウントを取られてしまった。試合後ヘナーレはしばらく起き上がれず。試合タイムは1分49秒。

第3試合 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI VS 飯塚高史&タイチ
おなじみディーバのあべみほさんを伴って入場してきたタイチ。

後藤組の入場時を背後から襲う飯塚。

試合はタイチ式ラストライドでYOSHIから3カウント奪取。試合タイムは8分3秒。

試合後タイチは後藤のNEVER王座への挑戦をアピールした。
第4試合 ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー VS Cody&ハングマン・ペイジ
入場時に帽子とサングラスをちびっ子にかけてあげるジュース。その後しっかりと関係者が回収していました。

筋肉ポーズのCody。結構人気がありました。

ペイジがその場飛びムーンサルトを決める。

そしてもの凄いラリアットをフィンレーに決める。

試合は、ジュースのパルプフリクションを切り返したCodyがDIN'S FIREを決めて3カウント奪取。試合タイムは8分56秒。

試合後、Codyはジュースの持つUSヘビー級王座への挑戦をアピール。公式戦でジュースに勝った選手が挑戦するのが普通だと思うのだが、果たしてどうなるか注目です。

バレットクラブOGのタマ・トンガ組が入場すると、マイクでNEVER6人タッグ王座戦をアピール。

本部席のメイ社長がOKのサインを出し、急遽、タイトルマッチとして行われることに。

第5試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権 マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティ・スカル VS タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二
ニックが石森にトペ・コンヒーロ。

マーティが石森の胸板にチョップ。

ヤングバックスがタマとタンガにシャープシューターを決め、マーティも石森にクロスフェース・チキンウィング。

マットが石森をコーナーにパワーボムで投げつけ、そこにマーティとニックがハイキックを合わせる。

マーティが指折りを狙うが、タマがガンスタンを決めて3カウント奪取。タマ・トンガ組が第18代王者となる。試合タイムは11分26秒。

(2)につづく