ポール・ギルバート(2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1)のつづき

1998年、2ndソロ「Flying Dog」を発表。
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何とも明るいロックである。メロディの組み立てやポップさはビートルズやチープ・トリックのようで聴きやすく、前作で遠慮がちだったギターワークだが今作では積極的に挿入されている。ポールの歌はうまいとは言えないが、自身のソロ作なのであまり問題にはならないだろう。制作メンバーはブルース・ブイエ(g)、トニー・スピナー(g)、マイク・ズーター(b)、ジョニー・フェデビッチ(ds)。
個人的には明るすぎて自分の好みとはちょっと違うのが悩ましいところ。



このアルバムに伴う日本公演を収録したライブ盤「Beehive Live」が1999年にリリースされている。メンバーはビリー・モリス(g)、マイク・ズーター(b)、ジェフ・マーティン(ds)、スコッティ・ジョンソン(g,key)。


(3)につづく


アルバム
3 Flying Dog(1998) ★★★
4 Beehive Live(1999) ライブ盤