ポール・ギルバート(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

ヒロエモンのハッソーハッソー

聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

1991年、EP「Tribute to Jimi Hendrix」を発表。

フランクフルト・ジャズ・フェスティバルで、ポール(vo,g)、ホースト・ポーランド(b)、リック・リー(ds)のメンバーでのパフォーマンスを収録したもの。

1997年、MR.BIGが活動停止。

1998年、1stソロアルバム「King of Clubs」を発表。
イメージ 1

ポール初のソロアルバム。MR.BIG活動休止中に制作され、その後活動再開も参加せず脱退することになる。このアルバムではポールがギター、ベース、ピアノ、一部でドラムスもプレイしており、基本はジェフ・マーティン(ds)、2曲でパット・トーピー(ds)、1曲でブルース・ブイエ(g)、1曲でジョン・アルディレッテ(b)のクレジット。基本的に明るいロックで楽曲重視のプレイに徹しているが、ブイエ、アルディレッテ、マーティンの旧レーサーXのメンバーによる【The Jam】ではこれまでため込んでいたものを吐き出すように20分近くに渡り弾きまくっている。特に腱鞘炎で音楽活動をほぼ引退していたブイエのプレイは貴重。




1999年、レーサーXが再結成。

(2)につづく


アルバム
1 Tribute to Jimi Hendrix(1991) ライブEP
2 King of Clubs(1998) ★★★