竹下がラリアット。

ジャーマン・スープレックス。遠藤はカウント2で返す。

クロスアーム式ジャーマンを放つと、

カウント3が入った。試合タイムは29分2秒。

7度目の防衛に成功した竹下。

竹下が観客に感謝を述べていると、男色プロデューサーが登場。

「次の防衛戦の舞台は用意してあります。9月24日後楽園。挑戦者も、ごめんね、もう決めちゃってるの。普通にやってもしょうがないので、DDTのシングルのベルトを持ってる人を当てようと思っております。この男です、カモン。」とインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王者、大家健を呼び込む。そして、竹下が一騎打ちだと思っていると、DDT EXTREME級王者の佐々木大輔も呼ぶ。3WAYで3本のベルトがかけられることに。

竹下「男色政権。面白そうじゃないですか。ただ、大家さんは後楽園の前にあのベルトのタイトルマッチあるんで、そのときどうするんですかね?たぶん、なんにも考えてないと思うんですけど、そのときはそのとき。僕は誰が相手でも必ずぶっ倒して防衛しますよ。約5年前に日本武道館で、こんなガリガリの17歳がデビューして、いま21歳。この両国のメインを締めます。僕はもっともっと大きく、心も体もビッグに、そしてこのDDTをもっともっとデカくします。だから、黙ってDDT、そして竹下について来~い!」

テープが舞うリング上。

イント・ザ・ライトの曲がかかり、普通にエンディングかと思いきや、スクリーンに出演者本人が自分たちの名前が書かれたボードを持って次々と登場。

東京女子プロレス。

KO-D10人タッグ戦に出場したみなさん。

NωA&イケメン。

酒呑童子。

鶴見亜門&高木家。高木は加代子さんにビンタされ、

娘さんがバック転でフォール。

スキンヘッドになった彰人とディエゴ。

ハラシマルフジ。

佐々木大輔&マッド・ポーリー。

竹下。

カメラがターンすると、出演者がみんな揃って盛り上がり。最後に竹下が「DDT、もっともっと盛り上げるぞ!」と叫んで終了。素晴らしいエンディングでした。

我々が帰るころ、鶴見亜門が何やら不当解雇だとマイクで叫んでいたようだが・・・。
長々とリポートしてきたDDT両国大会もこれで終了。様々なお笑いネタあり、凄い試合ありと本当に面白く堪能しました。