ロバート・フリップ(2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1)のつづき

1980年、2ndソロアルバム「God Save the Queen/Under Heavy Manners」を発表。
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この作品はA面が「God Save the Queen」、B面が「Under Heavy Manners」と名称がついており、それぞれ別物として認識されている。A面は1979年7月30日、バークレーでのフリッパートロニクスのライヴ演奏から3曲を収録したもの。
B面はフリップ曰くディスコトロニクスと呼んだ2曲が収録。1979年8月8日に録音したフリッパートロニクスに、フリップのギターとパスター・ジョーンズ(b)、ポール・ダスキン(ds)のアップテンポな演奏にデヴィッド・バーンによるヴォーカルが加えられたタイトル曲。もう1曲は7月25日のフリッパートロニクスにギターとベース、ドラムを加えたものだが、ギター練習のようなフレーズが延々と続く様はある意味狂気を感じる。
フリップ自身、内容の異なるものを1枚にまとめた形になったこの作品に不満を持っているようで、たぶんそれが原因でいまだにCD化されていない。

このYoutubeはB面→A面の順番になっている。

(3)につづく


アルバム
2 God Save the Queen/Under Heavy Manners(1980) ★★★