ルシファーズ・フレンド(2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1)のつづき

1970年、ジョン・ロートンを含む5人はバンド名をルシファーズ・フレンドと改名し、同年1stアルバム「Lucifer's Friend」を発表。
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ジョン・ロートンのハイトーン・ヴォーカルに、ジョン・ロードっぽいハモンドオルガンが印象的なハード・ロック。同時期にスコーピオンズは下積み時代だったわけで、彼らよりも先に世に出た格好となった。よく聞くとギターはリッチー・ブラックモアの影響も感じる部分があり、うまくこの時代のジャーマンスタイルと融合している。単にマネをしているのではなく、自分たちのスタイルに消化している。説得力のあるアルバムだ。



(3)につづく

アルバム
1 Lucifer's Friend(1970) ★★★★

メンバー
第1期 1970-
 ジョン・ロートン(vo)、ペーター・ヘスレイン(g)、 ディーター・ホーンズ(b)、
 ペーター・ヘヒト(key)、ヨアキム・リーテンバッハ(ds)