デヴィッド・シルヴィアン（１－３）

（１－２）のつづき

この時期は、１９８２年にサンディー＆ザ・サンセッツの「Immigrants」に、作詞と３曲でバックヴォーカルやシンセサイザーで参加している。

１９８５年、１２インチシングル「Words with the Sharman」をリリース。スティーヴ・ジャンセン(ds)、ジョン・ハッセル(trumpet)、ホルガー・シューカイ(radio)、パーシー・ジョーンズ(b)が参加。３部構成のインスト。

また同年は、自身で撮影したドキュメンタリー・ヴィデオ「Preparation for a Journey」を発表している。

上記のサウンドトラックとして「Steel Cathedrals」を制作。参加メンバーは坂本龍一(piano)、スティーヴ・ジャンセン(perc)、ケニー・ウィーラー（Flugelhorn）、ロバート・フリップ(g)、ホルガー・シューカイ(Dictaphone)、土屋昌巳(g)が参加。

同年、以上３曲を収録した「Alchemy:An Index of Possibilities」を発表。イギリスではカセット、日本ではＣＤの形でリリースされた。

（１－４）につづく

アルバム

３　Alchemy:An Index of Possibilities(1985) ★★★