第9試合 IWGPインターコンチネンタル選手権 内藤哲也 VS 棚橋弘至
スペシャルアンバサダーを務める安田顕さんにより選手の呼び込み。

内藤入場。ステージ上のスクリーンを「目」にした演出。

序盤、内藤は棚橋を小馬鹿にした態度を取り、ヒザを集中攻撃。棚橋もダイビングサンセットフリップなどで反撃。

ロープ超しでドラゴンスクリューから、エプロンでスリングブレイドを決める。

続いてコーナー最上段からボディアタック式ハイフライフロー。

そしてエプロンでこのポーズ。序盤で小馬鹿にされたお返し。

内藤は雪崩式フランケンシュタイナーからジャーマンで反撃。

続いて延髄蹴りからグロリア。

両者、相手の膝への攻撃のやり合いを続けるが、ここで内藤が変形のヒザ固めへと移行。

棚橋はテキサスクローバーへと切り返す。内藤はたまらずロープエスケープ。

棚橋はスリングブレイドからボディアタック式ハイフライフローと攻める。

続いてのハイフライフローは内藤がかわし、エルボー合戦、ヒザへのトーキックのやり合いから、棚橋がドラゴンスープレックスからハイフライフローを決める。

続いてのハイフライフローは内藤が剣山でカット。延髄蹴りを見舞う。

変形デスティーノから

デスティーノを

決め、

3カウント奪取。試合タイムは25分25秒。棚橋敗れる。

棚橋に勝利し、世代交代を成し遂げた内藤。

ポージングから、棚橋の腹に拳を置き、そして一礼をして退場していった。

棚橋はもう一度再浮上できるのか。注目していきたい。
(9)につづく