ラタ・ブランカ(2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1)のつづき

1989年、キーボードにウーゴ・ビストルフィ、ヴォーカルにアドリアン・バリラーリが加入。

1990年、2ndアルバム「Maros,Espadas y Rosas」を発表。
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1曲目にいきなりイングヴェイを思わせる様式美テイストの【La Levenda del Hada v el Mago】にビックリしていると、2曲目【Muier Amante】はレインボーのジョー・リン・ターナー時代を想起させる曲調で、ギターソロはモロにリッチー!。もう何か吹っ切れたのか、似てても良いと開き直って3曲目もレインボー。4曲目【Haz Tu Jugada】はイングヴェイが節度を持ってバンド活動をしたらこうなるぞという感じで、キーボードにも活躍の場を与えるソロワークが聴ける。5曲目【El Camino del Sol】は9分以上の大作で、リッチー・ブラックモアとイングヴェイを1人2役こなすヴァルテル・ヒアルディーノ。7~9曲目はインストが続く展開で疑問に思ったが、8と9はボーナストラックで1stに収録されたのと同じ曲だった。





アルバム
2 Maros,Espadas y Rosas(1990) ★★★★