TOTO(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(2)のつづき



2013年、35周年を迎えて記念ツアーを行う。この模様はライヴ盤「35th Anniversary - Live in Poland」としてリリースされた。



2014年1月、元メンバーのファーギー・フレデリクセンが死亡。またサイモン・フィリップス(ds)が脱退する。サイモンの後任にキース・カーロック(ds)が加入。



キース・カーロックがすぐ脱退。後任にシャノン・フォレストが加入。またネイザン・イーストが離れ、デヴィッド・ハンゲイト(b)が復帰する。



2015年、14th「Toto XIV」を発表。



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実に9年ぶりのオリジナルアルバム。ドラマーはキース・カーロック、ベースはデヴィッド・ハンゲイトのほか、曲ごとに数人が参加しルカサーも弾いている。ということでリズム隊が曲ごとに替わるのだが、そんなことは気にならないプロの仕事がなされている。

一度は活動を停止したバンドとは思えないほど最近は活発にツアーを行っており、その充実ぶりはこの新作を聞けば納得。押しては引き、ポイントを抑えたおなじみかつ新鮮なアレンジで、どれも見事なTOTOサウンドが構築されている。引き出しの多さを感じさせる実力のあるベテランならではの仕事ぶりは素晴らしく、今後の活動も大いに期待できそうだ。





Orphan





Holy War





Great Expectations







3月、元メンバーのマイク・ポーカロが死亡。





(4)につづく





アルバム

22 35th Anniversary - Live in Poland(2014) ライヴ盤

23 Toto XIV(2015) ★★★★★





メンバー

第11期 2014

 ジョセフ・ウィリアムス(vo)、スティーヴ・ルカサー(g,vo)、デヴィッド・ペイチ(key,vo)、

 スティーヴ・ポーカロ(syn,vo)、キース・カーロック(ds)、(ネイザン・イースト(b))



第12期 2014-

 ジョセフ・ウィリアムス(vo)、スティーヴ・ルカサー(g,vo)、デヴィッド・ペイチ(key,vo)、

 デヴィッド・ハンゲイト(b)、スティーヴ・ポーカロ(syn,vo)、シャノン・フォレスト(ds)