アパッチプロレス軍「江東区大会」(5) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(4)のつづき

メインイベント WEWヘビー級選手権 スペクテイタースローズインザチェアマッチ 金村キンタロー vs TARU

前掲したがメインのルールは、レフェリーが特に危険とみなさない限りあらゆる反則が認められ、試合開始10分たったらお客さんは自分のイスをリングに放り投げること、10分までは勝負を決しないこととされている。

試合開始。両者、いきなりイスチャンバラ。
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TARU、金村の脳天にイスを振り下ろして、持参した巨大フォークで金村の額をザクザク刺しまくる。
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場外で鉄柱にぶつけ、TARUがレフェリーの注意を引く間にYASSHIがフォーク攻撃。金村流血。
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金村、TARUをボディスラム2連発で叩き付け、気合を入れる。
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ジャンピングエルボーから逆水平チョップで追い込むが、TARUはまたしてもフォーク攻撃で動きを止め、YASSHIを呼び込む。
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金村がチョップで反撃していると、10分までのカウントダウンが始まる。カウント0と同時にTARUがリング外に逃げ、リング上には金村だけが残った。お客さんによりイスが投げ入れられる。
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金村、大量のイスに埋まった。
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TARU、イス投入によるダメージを受けた金村を引き起こし、またしてもフォーク攻撃。
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金村、ボディスラムでTARUを投げ、
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フォークを奪ってTARUを刺していく。
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TARU、右手から出血。手のひらを刺していたようだ。
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YASSHIにより応急措置がなされたが、金村は出血した手を攻める。しかしTARUはブレーンバスターで反撃。
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トップロープに登ったTARUを捕まえ、アイコノクラズムでイスの山に叩き付ける。
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カウントは2。続いてボディスラムで叩き付け、爆YAMAを狙う。
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しかしTARUがイスを投げて防御。雪崩式ブレーンバスターで反撃する。
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TARU、イスで脳天を打ち抜き
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続いて金村を捕まえ、YASSHIにイスを振り下ろさせようとしたが、ここでHASEGAWAが助太刀。TARUとイスチャンバラから脳天に一撃。
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金村、TARUをイスの山に叩き付けること2連発(DVBと言うみたい)。
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ラリアットがさく裂。
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そして最後はDVBで3カウント。試合タイムは17分52秒。
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防衛に成功しアパッチを守った金村。マイクでは「このベルトは真壁、石井智宏らに勝って守ってきたもの。TARUごときに負けるわけがない。」と言い切った。
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しかしHASEGAWAが負けたことで、ヴードゥーマーダーズとの闘いはもう少しだけ続くとの事。8月にこの会場でまた東京大会を予定しているので見に来てほしいと話し、お客さんをリングに上げ、みんなでブリブラダンスを踊って終了。
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初めて見たアパッチプロレス軍でしたが、これだけハードな戦いを見せられたら満足です。それに自分もメインの時イスを投げ入れましたが、自分も試合に参加している気がして楽しかったです。まあ、そのあとは立って観戦となりましたけどね。

金村は最近復活したW★ING軍にも参加していますが、それとはまた違った闘い模様がホームリングで繰り広げられていました。FMW対W★INGのほうも興味があるので見てみたいと思います。