アパッチプロレス軍「江東区大会」(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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6月7日、アパッチプロレス軍「江東区大会」を観戦しました。会場は夢の島にあるBumb東京スポーツ文化館マルチスタジオ。最近よくプロレスが行われている会場で、自分が行くのは初めてです。手前のサブアリーナではバスケットボールの練習が行われ、隣は柔道場と、様々なスポーツが楽しめる場所のようです。

予定では13時30分開場14時試合開始となっていましたが、どうやらリングの到着が遅れたようで14時になっても開場せず。10分ほど遅れて開場、14時25分ごろ試合開始となりました。

試合前、HASEGAWA GMによる本日の見どころ解説。その後、金村が登場し、メインのルール説明がありました。メインの金村vsTARUは、10分経過後にお客さんは自分の座っているイスをリング内に放り投げることに。くれぐれもお客さんは怪我のないようにとの事。レスラーはイスの山の上で試合をすることになるが、10分までは勝負を決しないこととし、レフェリーが特に危険とみなさない限り何をしてもOKのルールと伝えられた。非常に楽しみだ。
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第1試合 Hi69 VS 寺尾利明

声を出してチョップを受ける寺尾。
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寺尾は所々チョップを打ち返すが全くダメージを与えることが出来ない。Hi69、スリーパーで締め、寺尾は必死にロープを求める。
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いきなりデモリッションなるチームが乱入し試合をぶち壊す。4分3秒、無効試合に。
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Hi69が怒り、タッグマッチとして試合することに。

Hi69&寺尾利明 VS ハザード&ハザード・ソルジャー

串刺しエルボーで向かっていく寺尾。
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しかし、その後は全くいいところがなくラリアットで沈んだ。試合タイムは7分24秒。
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Hi69は寺尾に「もっと受け身が取れるようになっとけ!次、もう一度シングルで試合しよう」と言い、退場していった。


Hi69の言う通り寺尾はまだレスラーとして未熟すぎるようだ。何もできず失笑が漏れる始末。個人的にはやられる姿がアンガールズに似てて面白いと思ったが、貴重な若手なので頑張ってほしい。


第2試合 キックボクシングルール 2分3R 榎本陽介 VS タノムサク鳥羽

榎本選手はデビュー戦で日本人で唯一、あのマニー・パッキャオと対戦経験のある寺尾新とボクシングルールで闘い勝利を収めたとの事。今回はキックルールで鳥羽と闘う。
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鳥羽のミドルがさく裂。お互いに打ち合い蹴り合いで白熱した試合に。
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2R。鳥羽のパンチで榎本がダウン。榎本、持ちこたえ最終ラウンドまでもつれ込んだ。ラウンドガールにまた合えて感謝。
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榎本がラッシュ。鳥羽がダウン。
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試合は判定の結果、引き分けとなった。
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30-27で鳥羽、30-27で榎本と全く異なる判定が出て「ん?」となったが、もう一人がドローとなり、結果オーライに。それにしてもどういう基準なんだか・・・。まあ、いいか。


ナイスファイトでした。


(2)につづく