電車の旅18-鶴見線 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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首都圏の秘境?とも言われる鶴見線に乗ってきました。

鶴見線は本線・海芝浦支線・大川支線の3つに分かれています。その多くが工業地帯を走るため工場通勤者用に走っているようなものなので、首都圏にしては運転本数が少なくなっています。
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鶴見駅から鶴見線専用の改札を通り電車を待ちます。意外なことにかなり多くの乗客がいました。まずは海芝浦支線に乗車します。

途中までは本線と同じ路線を通り、住宅地もあるため一般客も乗車していますが、浅野駅を過ぎると風景が一変。運河沿いを走り、すぐに終点の海芝浦駅に到着。
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ここは東芝の私有地のため関係者しか駅から出られません。ホームにSuicaの簡易改札機があるので下車の手続きをします。乗客は全員駅から出て工場に入っていきましたが、私が出ることはできません。しかも私有地のため駅の外の様子を許可なく撮影することもできないため、ここで折り返し運転を待つことに。その間一般客用に海芝公園が設けられているので覗いてみました。
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眺めは最高です。しかしこの日は雨が降り非常に寒いです。
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非常に小さな公園でした。ちなみに駅構内には自動販売機やトイレもありました。
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ホームでSuicaの入庫タッチをして電車に乗り込み鶴見駅に戻ってきました。


続いては鶴見線の本線に乗車します。南武線との接続駅となっている浜川崎駅を過ぎると貨物線と並行しており、道路を渡って隣の工場に入る線路が見られます。工事で線路を撤去しているところもあったので、もう使われていないのかもしれません。写真を撮るには下車しなければならないため、時間の関係もあり確認は断念しました。

終点の扇町駅に到着。
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折り返し運転は3分後!これを逃すと次の電車が2時間後なので急がなくてはなりません。駅から出て駅舎を撮影。
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これが限界でした。駅にはマニアには有名なネコがいましたが、ネコの撮影をしていては置いて行かれるので急いで電車に戻ります。あとで知ったことですが、このあたりは電車の本数が少ないためバスが多く走っているようです。


もうひとつの大川支線は朝夕しか走っておらず、極端に本数が少ないためこの日は乗ることが出来ませんでした。いずれ乗車したいと思います。