ダブルメインイベントII IWGPヘビー級選手権 棚橋弘至 vs オカダ・カズチカ
レインメーカードルが舞う中、オカダ・カズチカ入場。
100年に一人の逸材、王者棚橋入場。
グラウンドの攻防から場外戦。花道でのやりとりを経て、リング内へ。
再び場外戦。棚橋がボディアタック式ハイフライフローを決める。
ツームストンパイルドラインバーの攻防は棚橋が決めた。
棚橋、ハイフライフローで試合のペースを掴む。
スリングブレイドからレインメーカーポーズで挑発する棚橋。
オカダがレインメーカー。
オカダ、逆さ抑え込みからレインメーカーを狙うが、棚橋が避け、ダルマ式ジャーマンを見舞う。
オカダがジャーマンで反撃。
レインメーカーを避けた棚橋は、オカダの足をロープに固定してドラゴンスクリュー。
続いてボディアタック式ハイフライフロー、ドラゴンスクリュー、ハイフライフローの2連発。
3カウント。棚橋が王座防衛。試合タイムは30分57秒。
泣きながら退場するオカダに対し「IWGPは遠いぞ」とマイク。
エアギターを披露。
「東京ドームのみなさん、愛してまーす」
花火が打ち上げられ、興業終了。
観衆は36,000人の満員。昨年より1000人しか増えなかったみたいだが、熱気がありプロレス熱が戻ってきた感じだ。
今回は派手な入場シーンもなく休憩なしだったためテンポよくスムーズに進行した。しかし正直言えば休憩は欲しかった。カードが良すぎていわゆるトイレ休憩になる試合がなかったので、どうしても見逃してしまうシーンが出てしまったのだ。
それと今回売店を分散したが、ドーム前特設テントでは相変わらずとんでもない混雑ぶりで購入をためらってしまった。
あと野球のネットを外したのは見やすくて良かった。これ重要です。