浜崎あゆみ(1-2) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(1-1)のつづき

1999年11月、2nd「LOVEppears」。
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6th~13thシングルを含む2ndアルバム。2枚組でリミックス盤が付属。
1年間で8枚という驚異のハイペースでのシングルリリース。しかも9thからはマキシシングルとして毎回10曲以上も収録とサービス満点のこの時期。曲も良いが歌詞も凄い。

「なりたかったもの それは君といる私 欲しがってたもの それは君の本当の笑った顔」(monochrome)「人を求めやまないのは一瞬の解放がやがて訪れる恐怖に優っているから」(Trauma)「恋人達はとても幸せそうに手をつないで歩いているからね まるで全てのことが上手くいっているかのように見えるよね 真実(ほんとう)は二人しか知らない」(appears)「声を押し殺したカナリヤたちはなけなくなったわけじゃなくて ただ泣かないと決めただけ」(kanariya)「ホントはね たったの一度も理解しないままで全てがわかったフリをしていたんだね」(Fly high)など。とても20歳の女の子が書く詩とは思えない。普通は恋愛にしても「会いたい」とか「会えない」といった自分の気持ちを出しがちだが、彼女の場合別の場所から達観して眺めているような内容でとにかく深い。歌だけ聴いてるとスルーしてしまいがちだが、歌詞もしっかりと噛み締めたい。

WHATEVER


LOVE~Destiny~(アルバムでは原曲『LOVE~refrain~』を収録)


TO BE


Boys & Girls


monochrome


too late


Trauma


End roll


appears


kanariya


Fly high



(1-3)につづく