坂本龍一(4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(3)のつづき

1981年4月、2ndシングル「フロントライン」をリリース。

フロントライン


B面の「Happy End」のアレンジが素晴らしい



同年、大村憲司の「春がいっぱい」に参加。細野晴臣、高橋幸宏、矢野顕子、松武秀樹らが参加。

Maps<大村憲司>



清水靖晃の「IQ-179」にも参加。

Lost Horizon



10月、3rdアルバム「左うでの夢」を発表。
イメージ 1

坂本の朴訥としたヴォーカルが多数フィーチャーされ、シンプルなメロディを持ち多彩で複雑な音のリズムに繊細なアレンジが施されている。アイドル的な人気がありながら自らの音楽については実験的精神溢れ、風評に并合しない姿勢はさすがだ。ロビン・スコットと共同プロデュースがなされ、細野晴臣、高橋幸宏、仙波清彦らのほか、エイドリアン・ブリューが参加。作詞は糸井重里、矢野顕子、かしぶち哲郎。この頃、坂本は自らのラジオ番組を持ち、様々な実験的な作風の曲をかけ、多くのリスナーを教育した。ファンは必死で付いていった。

Rel??che


Venezia



(5)につづく



アルバム
5 左うでの夢(1981) ★★★★