nkw「REVIVE ~nkw is back!~」(4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(3)のつづき

メインイベント Mr.Money(nkw)&尾谷友洋(nkw)&もりはるおみ(元nkw) vs クズ・ハヤシ&サム“Pantey”ウィリアムスⅢ世(フリー)&菊・門タロー(スーパーオリジナル)

メインはnkw対外敵の6メンタッグマッチ。サム“Pantey”ウィリアムスⅢ世(フリー)は育ちの良さがわかる出で立ち。
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クズ・ハヤシ。
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菊・門タローはなぜか歯磨きをしながら入場。
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いつまでも磨いています。
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もりはるおみ。手首にBSHの文字。
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このたびnkwの代表に就任したMr.Money(nkw)の入場。「お前らもう帰りたいだろ。時間をかけるのがnkwなんだよ」と何度も観客席のあいだを行き来する。既に開始から2時間超え。
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試合はのっけからMoneyと菊・門との殴り合いからスタート。
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かと思えばMoney、菊・門の上に座り、小話をひとつ。
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試合は場外戦へ。次々とトペやプランチャを繰り出していく。
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この期に乗じて?もりと菊・門は愛の確認。
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Money、菊・門にサッカーボールキックからスライディングラリアット一閃。
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お返しとばかりに菊・門が打点の高いドロップキック。
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何やら敵と見方が入り乱れる攻防に。伝説のケニー・オメガ戦を再現したようだが。
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この頃、あまりの興業時間の長さから、私のカメラのバッテリーが少なくなりピンチに。ザックリと撮影をすることにした。
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菊・門がMoneyにフライングボディアタック。
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尾谷がウィリアムスにスピア。
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最後はMoneyがミリオンショットで3カウント。試合タイムは31分38秒。
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Moneyはマイクを握り、今年の1月にnkwに所属するブラッドショー日高選手が急逝したことを話す。「年は違うけど一緒に悪さして凄い楽しかった。nkwをもっと大きくしてみんなを楽しませようと約束した。だから俺は戻ってきた。あいつとの約束を背負ってこれからもnkwは続けていく。だからお前ら黙って俺について来い。」と涙ながらに話す。
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追悼の10カウントゴングのあと、気持ちを入れ替え、人生いろいろあるから、これからも文句を言われようとバカみたいに騒いでいくとして締め。


始めて見たnkwでしたが、非常に面白く堪能しました。Money選手は以前お寺プロレスで見てカリスマオーラのある選手だという印象でしたが、今回も観客を惹きつける魅力があってさすがだと思いました。

この場所はだだっ広い公園内に有り、虫取りをする子どもたちや自然教室中の方々、子どもと遊ぶ親子連れなど思い思いに休日を楽しんでいるなか、プロレスが溶け込んでいて素晴らしい環境でした。

全4試合で2時間半を軽く超えるボリュームがありました。自分は妻に黙ってこんな遠くまで来てしまい、思いのほか時間がかかったので少し焦りましたけど、大いに笑い、非常に満足度の高い興行でした。今後も応援したいと思います。