ニルヴァーナ(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(2)のつづき



1993年、3rd「In Utero」を発表。



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前作がバンドの意向を反映したものでなかったことから、スティーヴ・アルビニをプロデューサーに迎えてデビュー当時を思い起こさせるようなダークでヘヴィ、凶暴性のサウンドに戻っている。普通は成功したらコマーシャル化が進むものだが、逆にこの路線回帰により世間に媚びない姿勢を見せることでニルヴァーナの名声が保たれたと言えるかもしれない。個人的に最高傑作。



Heart-Shaped Box





All Apologies





Rape Me







1994年4月5日、カート・コバーン自殺。これによりバンドの歴史が終わってしまったが、その後は多くの企画盤がリリースされている。また、デイヴ・グロールはフー・ファイターズを結成。





2002年には未発表曲【You Know You're Right】を含むベスト盤「Nirvana」がリリースされた。



You Know You're Right







2012年12月12日、チャリティーライヴでポール・マッカートニー、デイヴ・グロール、クリス・ノヴォゼリック、パット・スメアーのメンバーで新曲【Cut Me Some Slack】を披露。映画「Sound City」のサントラにスタジオヴァージョンが収録されている。



Cut Me Some Slack








(4)につづく




アルバム

3 Hormoaning(1992) EP

4 Incesticide(1992) コンピレーション盤

5 In Utero(1993) ★★★★★

6 MTV Unplugged in New York(1994) アコースティック・ライヴ盤

7 Singles(1995) シングルBOX

8 From the Muddy Banks of the Wishkah(1996) ライヴ盤

9 Nirvana(2002) ベスト盤

10 With the Lights Out(2004) BOX

11 Sliver: The Best of the Box(2005) コンピレーション盤

12 Live at Reading(2009) ライヴ盤

13 Icon(2010) コンピレーション盤

14 Nevermind: The Singles(2011) シングルBOX