4月14日、後楽園ホールにおいて行われたJWP女子プロレス「JWP MANIAX 2013」を観戦しました。
会場に入ると売店がファンでごった返しになっておりもの凄い熱気!。私は本日デビュー17周年記念試合を行う阿部幸江選手からパンフレットを購入し、写真を撮らせていただきました。実は密かに好きな選手であります。
観衆は主催者発表で847人。北側を解放しない小規模ヴァージョンでの開催でしたが、ほぼ8割方埋まっており満員マークをつけてもおかしくはないほど。
第1試合 ラビット美兎&つくし vs 川佐ナナ&ライディーン鋼
アイスリボンのつくしはICE×60王座ベルトを持参。ラビットと同じような身長でとてもかわいいコンビ。対するは若手ながら巨漢の仲間入りを果たそうかという川佐&ライディーン。狙ったとしか思えないマッチメーク。
つくし、力技では太刀打ちできないと見るやカニ挟みで倒し、ラビットと2人で踏みつけ攻撃。
ラビットはライディーン、川佐にドロップキックを打ち込んで行くが、大したダメージを与えられずバックドロップを喰らってしまう。しかし、川佐とライディーンに連続で力任せのブレーンバスターで投げて反撃。
つくしはダイビングボディプレスを敢行するが川佐に受け止められ、バックフリップ。しかしドロップキック連発で反撃。交代したライディーンにはミサイルキックも。
ライディーンはつくしを払い越しで投げ、袈裟固め。つくしはドロップキックからキルスイッチ、そして回転なんとか固め(何て技?)。
ライディーンはダイビングボディプレスでつくしを圧殺。しかしすぐに返すつくし。
つくし、でんでんむしで丸め込み3カウント。試合タイムは9分45秒。
それにしてもつくしちゃんはいつの間にこんなにかわいくなったんだろ。今後に注目であります。
第2試合 JWP認定ジュニア&POP両選手権 勝愛美<王者> vs 世羅りさ
2冠王者、勝。
挑戦者はアイスリボンの世羅。お互いに髪の毛を掴んで投げ合い勝気なところを見せるが、世羅が捕まり吊り天井からキャメルクラッチで苦しい展開に。
世羅、ボディスラムから逆エビの体勢へ。
勝、世羅のドロップキックを仁王立ちで受け止める。世羅はエルボー連打するがいかんせんパワー不足。写真は勝のミサイルキック。
世羅はダイビングボディプレスを放つもすぐに返され丸め込みの展開に。世羅はファルコンアロー、勝はバックドロップと技を掛け合うが、勝がダイビングエルボーを放つと世羅は返せず3カウント。試合タイムは7分58秒。
初防衛に成功した勝。
世羅は体力、パワーなどが未熟なところを露呈した格好だが、ルックスと体格の良さは抜群なので、今後の成長が楽しみだ。