デヴィッド・ボウイ(20) | ヒロエモンのハッソーハッソー

ヒロエモンのハッソーハッソー

聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

(19)のつづき

1987年4月、17th「Never Let Me Down」を発表。
イメージ 1

スイスでレコーディングした17枚目の作品。メンバーはカルロス・アロマー(g)、エルダル・キジルケイ(key)、ピーター・フランプトン(g)、カーマイン・ロジャス(b)、フィリップ・セス(piano)、クラッシャー・ベネット(perc)他ブラス隊。
全体的に軽快なリズムで彩られ、悩みのなさそうなポップで明るい曲が多い。ここ数年メジャー化したサウンドを志向してきたが、この作品はファンから酷評された。あまりに軽い曲が続くため、自分もさすがにこれはちょっとやりすぎかと思う。ここからは5月に【Day-In Day-Out】(B面は【JULIE】)、6月に【Time Will Crawl】(B面は【GIRLS】)、8月に【Never Let Me Down】がシングルカットされた(カッコ内の曲はオリジナルアルバム未収録)。ちなみに日本盤には【GIRLS】の日本語ヴァージョンが収められていた。


Day-In Day-Out


Time Will Crawl


Never Let Me Down



3月から11月までグラス・スパイダー・ツアーを行い、その後大胆な路線変更を行う。


(21)につづく


アルバム
27 Never Let Me Down(1987) ★★