デヴィッド・ボウイ(11) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(10)のつづき

1975年11月、シングル「Golden Years」をリリース。



1976年1月、10th「Station to Station」を発表。
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10分を超えるタイトル曲の他、5~6分台の曲4曲を含む全6曲を収録。前作の流れを汲むソウル/ファンクをベースにボウイのルーツであるロックを導入したサウンド。メンバーはカルロス・アロマー(g)、アール・スリック(g)、ジョージ・マレイ(b)、デニス・デイヴィス(ds)、ロイ・ビタン(piano)とプログレッシブな面々。先行シングル【Golden Years】、4月リリースの2ndシングル【TVC 15】7月リリースの3rdシングル【Stay】と3枚のシングルが生まれた。シングル以外の曲も素晴らしく、前半スローで後半はスリリングな【Station to Station】はもちろんのこと、メロウで物悲しい【Wild Is the Wind】は特に絶品。ツアーでは新たなキャラクター、シン・ホワイト・デュークを演じ、話題となった。

なお、3月には初主演映画「The Man Who Fell to Earth」が公開されている。


Stay



Wild Is the Wind



(12)へつづく


アルバム
11 Station to Station(1976) ★★★★
12 Changesonebowie(1976) ベスト盤