W.I.N.2011.1.16葛飾大会(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

1月16日、アマチュアプロレスW.I.N.(Wrestling Impavid Nervy)葛飾大会(大会名はないんでしょうか)を観戦しました。

会場は葛飾区スポーツセンターエイトホール。無料興業、実況付きです。


試合前、マッチョ大佐率いる悪の組織デスバルが登場。葛飾ご当地ヒーロー、ゼロングが見事に蹴散らしてくれました。
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悪は去り、これで安心して試合を観戦できます。


第1試合 KONG-Tデビュー戦 ウメタロウ(WIN) vs KONG-T(WIN)

本日がデビュー戦となるKONG-T。WIN所属選手の平均年齢をさらに引き上げた期待の新人との触れ込みであります。試合開始後ラリアットで先制したものの、新人らしからぬ初めから落ち着いたたたずまい。蹴りに力がなく、実況から「リング上では何やらプロレスのようなものが行われております」と言われてしまう。やんわりとしたエルボーに「プロレスにはやさしさと思いやりが必要ですからね」とも。
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対するウメタロウ、プロレスの厳しさを教えるごとく、激しいチョップと蹴りを打ち込み、チキンウィングフェースロックで勝利。
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○ウメタロウ【5分33秒、チキンウィングフェースロック】KONG-T●


第2試合 二代目ハンニバル清水(WIN)&SAGAT(RAW) vs ビック斉藤(秋葉原)&山本国鉄(秋葉原)

鉄道キャラ、山本国鉄選手。
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国鉄選手、丁寧に服を畳みます。
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二代目ハンニバル清水のチョーク攻撃に苦しむ国鉄。
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代わってビック斉藤は蹴りとドロップキックを繰り出すものの、パワーではSAGATに軍配が上がる。ブレーンバスターをくらってしまう。
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SAGATはコーナーからのショルダータックルを決めるも、斉藤は膝へのドロップキックで対抗。代わって国鉄は指さし確認からヘッドバット、傘を凶器に入ってきたハンニバル清水とSAGATは仲たがい。斉藤はブサイクへのひざ蹴りっぽいドロップキックを決める。
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斉藤はコミックマーケット何とかという技を決めるも3カウントを奪えず、その間場外ではSAGATが国鉄の頭で板を割るなどいろいろあり、最後はSAGATがスピアーで斉藤から3カウント。
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○SAGAT【11分13秒、スピアーからの体固め】ビック斉藤●

試合後、SAGATは「何なんだこのカードは。オレはRAWのSAGATだ。RAWを舐めんじゃねえ!」と不満が爆発。
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その後は普通にセコンド業務を行っておりました。


(2)につづく