今年のベストテン-映像 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

年末恒例企画第3弾は「映像」です。

以前はアニメと特撮でランキングを付けていました。昨年から対象範囲を広げてみたのですが、私はほとんど映画を見ないので、はたしてどうなることやら。

1 龍馬伝(NHK)
 ドラマが嫌いな私が珍しく見た今年の大河ドラマ。歴史の知識があまりないというのもあり、一つ一つの出来事に「ふーん、そうか、へーこーなるんだ」と一年間、飽きずに見ることが出来ました。龍馬はじめ他の登場人物もキャラが立っており、元気いっぱいで好印象でした。

2 大魔神カノン(テレビ東京)
 現代風になった大魔神。過去の映画と同じく、肝心の大魔神はなかなか登場しません。悩める主人公を中心としたドラマが延々と続き、特撮ドラマなのに戦うシーンは数えるほど。よく半年も続いたなーと関心します。最後まで見られたのは楽しい登場人物と主人公を演じた里久鳴祐果ちゃんのかわいさ、かな。

3 仮面ライダードラゴンナイト
 仮面ライダー龍騎をアメリカでリメイクした作品。アメリカでは「カ~メンライダ」と変身する。面白かったのに地上波では途中までしか放映しなかったのが残念。

4 ストライクウィッチーズ2(AICスピリッツ)
 一昨年放映した作品の続編。女の子が機械を付けて空を飛んで戦うという設定だが、なんで空を飛べるのかいまだにわからない。どうしてもパンツにしか見えないズボンをはいている。

5 仮面ライダーオーズ(東映)
 毎年恒例のライダー。今年はメダルを使って変身、動物や昆虫をモチーフとしたライダーになるという設定。もはや家族でライダーを見ているのは自分だけという状況になってしまった。

6 ポケットモンスターベストウィッシュ(テレビ東京)
 今年の秋、長かった旅を終え、また新たな旅に出た主人公サトシ。ストーリーのあるアニメなのに、13年前、10歳で旅に出たサトシは現在も10歳だ。

7 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0(Production I.G)
 2.0だけどシリーズ第1作をようやく見ました。ゆったりと時間を使ってサイバー世界を構築しておりました。当時、劇場で観た人たちは満足したのかな。

8 イノセンス(Production I.G)
 攻殻機動隊シリーズ第2作。やはり順番に見ておいてよかった。こういう話だったんですね。なんとなくこの世界がわかった気がする。

9 モヤモヤさまぁ〜ず2(テレビ東京)
 この番組、面白いですね。黙って食べるシーンなんか最高です。飾らない大江アナもいい味を出しています。

10 モリのアサガオ(テレビ東京)
 始まった当初は随分期待して見ていたのだが、原作を読んでから評価が一変した。時間の関係もあったのだろうが、悩みに悩みぬく主人公と職場の人たちら原作の世界をうまく表現できず、結局は有名俳優を使ったよくあるドラマだった。


そういえば今年は一度も映画館に映画を見に行かなかった!