ジョン・ノーラム(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(2)のつづき

1997年、ドッケンからジョージ・リンチが脱退。代打としてドッケンのツアーに参加。ドン・ドッケンから正式にドッケンに加入してほしいと勧誘されるが、ソロアルバムがあるため断った。

1999年、「Slipped into Tomorrow」を発表。
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ボーナストラックを除き、基本的にジョン自身がヴォーカルをとっている。ジョンは1stソロから自ら一部の曲でヴォーカルをとっていたのでそれほど珍しくはないが、堂々とした歌いっぷりに成長の跡が伺える。

Still In The Game



2000年を迎えるヨーロッパのミレニアムライブにジョンが参加。

2002年、レブ・ビーチが抜けたドッケンに参加し、アルバム「Long Way Home」を制作、ツアーを行う。

その後、マイケル・シェンカーが抜けたUFOから誘いを受け、承諾したところ、ヨーロッパの再結成の話が具体化してヨーロッパを選択。2004年に復活アルバム「Start From The Dark」を発表、ツアーを行う。

その間、制作していたソロアルバムが完成し、2005年「Optimus」を発表。
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ジョンのヴォーカルはより男らしさを増し、ますますブラック・レーベル・ソサエティのザック・ワイルドに似てきた。ギターは再結成ヨーロッパと同じくダウンチューニングしたヘヴィなサウンドでリフもカッコイイ。

Nailed to the cross



(4)につづく


アルバム
7 Slipped into Tomorrow (1999) ★★★
8 Optimus (2005) ★★★★


メンバー
Slipped into Tomorrow
 ジョン・ノーラム(g,vo)、ステファン・ローディン(b)、トーマス・ブローマン(ds)
 マッツ・オラウソン(key)

Optimus
 ジョン・ノーラム(g,vo)、トーマス・トーベリ(b)、ハックス・フラックス(ds)