DDTプロレスリング「両国ピーターパン2010」(4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(3)のつづき

第3試合 次期KO-Dタッグ選手権挑戦者決定ガントレットタッグマッチ 
 鶴見五郎&松永智充 vs マッスル坂井&ハチミツ二郎 vs 大鷲透、安部行洋
  vs MIKAMI&タノムサク鳥羽 vs 中西学&ポイズン澤田JULIE

ガントレットマッチとは勝ち抜き戦のこと。まずは鶴見組と坂井組の試合が始まったが、鶴見五郎が入場してこない。「鶴見さんは必ず来てくれると信じています」という松永は一人で闘うことに。大丈夫、さっきトイレにいたから。

気合いのこもった足の踏みあいを見せる両雄。
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ハチミツ二郎に捕まり松永ピンチの時に音楽が鳴り、トイレから鶴見が出てきた。ゆっくりゆっくりと歩を進める。
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スモークが立ち上る。
鶴見の長いキャリアの中で、これほどまでに派手な入場シーンがあっただろうか。待ってたぞ、パートナーがピンチだ。
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リングに入場と同時にたまらず松永がギブアップ。茫然と立ちすくす鶴見。間に合わなかったのだ。
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続いて登場は大鷲組。あっさりと坂井組に勝った後、MIKAMI組が登場。
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MIKAMI組の勝利の後、最後に登場したのは中西組。中西はあまり存在感を示せなかった。
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MIKAMI組が次期挑戦権を獲得。
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第4試合 ディック東郷 vs TAJIRI

WWEで活躍した両者だが、今まで接点がなかったという。いいカードだ。ただしTAJIRIは両ひざを負傷しており不安を抱える。いきなりグリーンミストを吹きかけグラウンドへ。
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足を攻められ苦しくなるTAJIRI。
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ふたたびグリーンミストから丸めこんでTAJIRIの勝利。
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せっかくいいカードだったのに残念な内容でした。TAJIRIはこれで精いっぱいだったのだろう。ケガを直して再戦してほしい。


(5)へつづく