第2試合 UWA世界6人タッグ・自由が丘広小路会認定6人タッグ・日本海認定世界6人タッグ三冠統一選手権試合
佐藤光留&石井慧介&ヨシヒコ(41代UWA世界6人タッグ王者組) vs
KUDO&ヤス・ウラノ&アントーニオ本多(5代自由が丘広小路会認定6人タッグ王者組) vs
グレート小鹿&りほ&ミスター6号(3代日本海認定世界6人タッグ王者組)
ベルト6本をかかげる松井レフェリー。ちなみに日本海認定世界6人タッグ王者は、ケニー・オメガ&りほ&ミスター6号であったが、オメガがグレート小鹿に譲渡したもよう。
自分が出るとアピールするミスター6号を押さえて小鹿がリングイン。石井とウラノの激しい攻防を見ているだけでりほに交代。すると”変態”佐藤光留が登場、中学一年生のりほを呼び込む。石井が必死で抑える。
コルバタでウラノをなげるりほちゃん。
3年1組のミスター6号がリングイン。アントーニオ本多とにらみ合う。
アントーニオ、ヨシヒコと手4つ、いや手6つの攻防。
パワーでは負けてしまうが、ブリッジでこらえる6号。
高速回転でアントーニオを投げるヨシヒコ。
ヨシヒコを頭から落とす6号。危険な落ち方だった。
ヨシヒコに足4の字をかける6号。
4の字を返され反対に苦しくなった6号。場内騒然。
写真ではよく見えないが、コーナーに詰まった小鹿の前に6号が立っているのだが、小さいので次々と通り過ぎて行く。盛り上がったシーンだ。
エプロンでお客を煽る6号。まさか・・・
ロープに一段ずつ上って行き、場外にケブラーダ!
この後6号はマスクを逆向きにされて見えなくなり、場内を徘徊してしまう。
りほのくるくるリボンがアントーニオに決まった。
3カウント。
これでタッグ3冠王者となった小鹿&りほ&ミスター6号。他の王座はともかく、歴史のあるUWA世界6人タッグ王座まで獲得したのは快挙だ。何しろ歴代王者にはカト・クン・リー&クン・フー&ブラックマン組やビジャノス、CIMA&SUWA&フジイ組など錚々たるメンバーがいるわけだからね。
それにしてもミスター6号のプロレスセンスは凄かった。