およそ6年、300号にも渡って毎週毎週発行し続けてきたデータファイルが完結を迎えたことは、銀河鉄道999の最終話を読んだときのことを思い出すほど感慨深いものがあります。
なぜならわたくしは・・・・
バインダーは33巻にもなりました。ホントは全36巻なんですけど無理やり押し込んでいるのでキツキツな巻もあるので、やっぱりあと3巻追加購入しようと思ってます。
思えば当初は全100号とアナウンスされていました。それが150号となり「200号の予定です」と言われ、一向に終わる気配のない内容に、終着駅のない列車に乗り込んだ少年のような心境で今日まで暮らしてきましたよ。
「一度乗った列車は終着駅まで乗りつくしたい」という鉄道マニアの気持ちを見事に掴んだまさにデアゴスティーニ商法でした(ToT)
ある日、「300号で完結します」の文字を見て、ようやく終着駅が見えて来て安心したものです。「ここまで買ったんだから最後まで買わなくては」。この気持で今日まで定期購読をしてきました。
終点が見えてからのファイルは無理やり詰め込んだかのような作りでした。本来なら詳細な列車情報が何枚にも渡って追加ファイルが続くのにいきなり1枚で終わったり、酷い時になると半ページに短縮されたりしました。
届けられた最終号です。
最終号は総索引号となっています。
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最終号は総索引号となっています。
完結のごあいさつ
正誤表。たくさん間違いがあったようです。これを指摘したマニアは大したものです。
知ってるんだったら買わなくていいんじゃ・・・イヤいいんですけどね。
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正誤表。たくさん間違いがあったようです。これを指摘したマニアは大したものです。
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これで完結。ホッとしました。ところが最終ページをめくったら
鉄道データファイルプラス創刊?
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鉄道データファイルプラス創刊?
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最新版追補シートも毎号付いています?
え?
助けてー